【お尻から足にかけての痛み・しびれ…それ、坐骨神経痛かも】
2025/03/06
【お尻から足にかけての痛み・しびれ…それ、坐骨神経痛かも】
こんばんは!
ご覧いただきありがとうございます。
坐骨神経痛について
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)は、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎにかけての痛みやしびれを引き起こす症状のことを指します。病名ではなく、「坐骨神経が何らかの原因で圧迫・刺激されることで生じる症状」の総称です。立ち上がる時や歩行時に痛みが増すことが多く、症状が悪化すると、長時間の歩行や立位が困難になることもあります。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経は、腰椎から出てお尻、脚へと伸びる人体で最も太い神経です。この神経が圧迫されると、痛みやしびれが発生します。主な原因は以下の通りです。
1. 腰椎椎間板ヘルニア
腰の椎間板が飛び出し、坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれが発生。
20~40代に多い。
2. 腰部脊柱管狭窄症
加齢により腰椎の脊柱管(神経の通り道)が狭くなり、坐骨神経を圧迫。
50代以上に多い。
3. 梨状筋症候群
お尻の奥にある梨状筋が硬くなり、坐骨神経を圧迫。
デスクワークが多い人やアスリートに多い。
4. 変形性腰椎症
加齢による腰椎の変形で神経が圧迫される。
5. 妊娠や肥満
骨盤の位置が変化し、坐骨神経に負担がかかることがある。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経が圧迫される部位によって、痛みやしびれの出方が異なります。
腰からお尻、太もも裏、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれ
歩くと症状が悪化し、休むと軽減する(間欠性跛行)
腰を反らすと痛みが増す(脊柱管狭窄症の特徴)
お尻を押すと痛みが強くなる(梨状筋症候群の特徴)
足に力が入りにくくなる
次回は対策と予防策についてお話しします!
西宮北口にある当院は肩の痛みだけでなく、腰痛、美容鍼、小顔矯正、ストレートネック、頭痛、ヘルニア、坐骨神経痛、自律神経失調症、うつ、不眠症、めまいに対してもサポートさせていただいております。
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